中高生向けの講座でもQuizNが大活躍!
今回ご紹介するのは、金沢工業大学で中学生・高校生を対象にAIに関する特別講座を行う「Science Project for Children」というプロジェクトの学生代表・Hさんの活用事例です。金沢工業大学は石川県に所在している私立の工業大学です。このプロジェクトでは講座の中にクイズを取り入れ、生徒が楽しみながら理解を深めることができるような工夫がなされています。Hさんは2024年より、講座内での学習内容の定着や振り返りの手段としてQuizNを導入されました。
QuizN導入のきっかけは「楽しさ×学び」の両立を実現できる仕組み
以前は別のクイズサービスを利用していましたが、それでは大人数でクイズの実施ができなかったため、授業で利用できる他のオンラインクイズサービスを探していました。その際にQuizNを見つけ、「大人数での同時参加※」が可能な点と生徒同士で楽しく競い合いながら学べる仕組みが整っている点から、導入を決定しました。
ポイント制やランキング表示など、生徒の学習意欲を高め、楽しく学習することができる要素があり、特に中高生向けの講座との相性が良いと感じました。話し合いを通して利用が決まり、現在は授業後の復習や、実際に確認テストに用いるなど定番のツールとなっています。
※QuizNは2025年2月18日より有料化し、11名以上の参加には有料プランへのお申し込みが必要です。無料プランでは利用可能な人数に制限がありますが、QuizNの全ての機能をご利用いただけます。また、無償化オファーを提供しており、期間限定で最大400人まで利用できるプランをご利用いただけます。
授業では「理解を深める楽しい復習ツール」として活用
実際の講座では、AIに関する内容(AIとは何かや、AIの仕組みなど)を講義を実施した後、QuizNでその内容をもとにしたクイズを出題しています。○×や選択式、順番選択など複数の形式※を組み合わせ、1回あたり10問のクイズを実施しています。
講義中に得た知識をクイズで再確認することで、知識の定着を図るとともに、「楽しく学ぶ」ことの実感が得られるよう工夫しています。
※QuizNでは、選択式や記述式など様々なクイズ形式を選択することができるほか、画像・映像・オーディオといったメディアを使用するクイズを作成することも可能です。画像のような視覚的なクイズや、リスニングクイズなど、様々な形式で出題できるので、作成者の目的に合わせたクイズを作ることができます。
中学2年生約850名が参加、満足度90%以上の高評価
これまでの利用で特に印象的だったのは、中学2年生の約850名を対象としたAI講座での活用です。講座を受けた生徒の90%以上から「クイズや体験を通して楽しく学べた」というポジティブな反応を得ることができました。
また、クイズ実施後に正答率や誤答箇所を簡単に分析できる点に利便性を感じており、その結果をもとに次回の内容を調整するなど、より効果的な指導にも役立っています。
※画像は一例です。実際にクイズで使用された画面ではありません。
今後は継続的な学習支援にも応用予定
QuizNは大人数で参加することができ、ゲーム感覚で楽しみながら学べる仕組みが整っている点を気に入っています。今後は1回の講座で点数を競うだけでなく、生徒が継続的に学びを積み上げていけるような仕組みとして、QuizNのさらなる活用法を模索していきたいです。