QuizNを活用した理解しやすい授業づくり
私は大学でさまざまなバックグラウンドを持った生徒が参加する生涯学習の授業を担当しています。この授業では、幅広い年齢の学生が参加し、その知識量には差があるので、全員が理解しやすい講義を作ることが大きな課題でした。「どうすれば多くの学生が興味を持ち、積極的に授業に参加できるのか? 」、その答えの一つがQuizNを導入することでした。
QuizNを授業に導入して実感した3つの効果
1. 学生の参加意欲が向上
QuizNを使い始めてから、学生たちが授業へより積極的に参加するようになりました。授業の冒頭に前回の復習クイズを出題すると、学生たちはクイズを楽しみながら内容を思い出せるので、授業の導入として最適です。
また、ランキング機能を活用することで、学生同士が競い合いながらクイズに取り組む姿も見られました。加えて、ニックネームを利用※して匿名でも参加できるため、普段あまり発言しない学生も気軽に挑戦できるのが良かったです。
※QuizNでは、参加者はクイズに参加する際に自分の好きなニックネームを入力することが可能です。匿名での利用も、学籍番号や本名の入力も可能ですのでご活用ください。
2. 復習と理解度確認の質の向上
QuizNのクイズは、授業の締めくくりにも役立っています。授業の終わりに理解度チェックのクイズを実施することで、どの部分を復習するべきか、学生自身で気づけるようになりました。
また、私自身もクイズの結果を見て学生が授業のどこでつまずいているのかを把握できるため、次の授業でその部分を解説するなど準備がしやすくなりました。
3. 直感的な操作で簡単にクイズを作成でき、資料作成が楽に
QuizNの良い点は、シンプルで使いやすい点です。クイズの作成画面では、回答方法を選択式や記述式など※多くの種類から選ぶことができ、直感的な操作で問題を作ることができます。
また、解答時間を自由に設定できるのも魅力です。他のツールでは解答時間が固定されていることが多いですが、QuizNでは問題の難易度などに応じて解答時間を柔軟に設定することができ、参加者を焦らせずじっくり考えさせることもできます。
※ QuizNでは、選択式や記述式など様々なクイズ形式を選択することができるほか、画像・映像・オーディオといったメディアを使用するクイズを作成することも可能です。画像のような視覚的なクイズや、リスニングのような聴覚的なクイズなど、様々な形式で出題できるので、作成者の目的に合わせたクイズを作ることができます。
QuizNで授業に工夫を
QuizNを活用することで、学生の学習意欲が高まり、授業の質も向上しました。生涯学習のように学生のバックグラウンドが異なる授業では、特に有効だと感じています。
私と同じように、授業の工夫に悩んでいる先生がいたら、ぜひQuizNを試してみてください!