活用事例 高校英語の定着度を向上させる!QuizNを大人数クラスのテストに活用


高校の英語の授業でQuizNを活用



今回ご紹介するのは、神奈川県立横浜栄高等学校で英語を教えている教師の方の活用事例です。この方は授業の中にクイズを取り入れ、生徒がゲーム感覚で英語を学べるようにすることで、学習のハードルが低くなるよう工夫されています。




クイズ形式が充実していて大人数参加に対応しているQuizNを導入



授業で使えるオンラインクイズ作成サービスを探していました。インターネットで「クイズ 作成 オンライン」と検索して探していたところ、QuizNと出会いました。


従来は Kahoot! と Quizlet を利用していましたが、無料プランでは加可能人数や利用可能なクイズ形式、レポート機能に制限があり、大人数クラスでは不便だったため、より柔軟に使えるツールとしてQuizNを採用しました。



※ QuizNでは、全てのプランにおい、選択式や記述式など様々なクイズ形式を選択することができるほか、画像・映像・オーディオといったメディアを使用するクイズを作成することも可能です。画像のような視覚的なクイズや、リスニングのような聴覚的なクイズなど、様々な形式で出題できるので、作成者の目的に合わせたクイズを作ることができます。




課題に何度もチャレンジできるミッション形式を活用



普段は2クラス70名ほどの1年生の英語の授業でQuizNを利用しています。授業内で小テストを実施し、そのテストで合格点に届かなかった生徒へ、課題を「ミッション」※として配信しています。


以前は紙で単語の書き取り課題などを追加で出していましたが、何度もテストに不合格になってしまう生徒は面倒くさくなってやらなくなってしまう、という問題がありました。QuizNのミッション形式では、生徒は好きなタイミングで何度でもクイズに挑戦できるため、参加率も高くなり、英語が苦手な生徒もコツコツ努力しています。ゲーム感覚で課題ができるため、生徒からも楽しかった、といった声が寄せられています。



※ミッションとは、開催者が作成済みのクイズを期間を設定して公開し、期間中参加者が各々好きなタイミングでプレイすることが可能な機能です。宿題を出したいときや、参加者が同じタイミングでクイズを解けないときに活用していただけます。




今後は授業内での活用も広げていく予定



これまではミッション形式を活用して宿題として配信するためにQuizNを利用することが多かったのですが、今年は授業中でも活用できるようにしていきたいです