活用事例 クイズで楽しく日本語学習!日本語教室の先生が実践するクイズ授業


シンガポールの日本語教室でクイズ大会を開き、子供たちが夢中になる授業を実現


Aさんはシンガポール在住で、現地で日本語に興味がある小学生に向けて日本語教室を運営しています。シンガポールの子供たちはKahoot!のような、ゲーム形式で学習できるツーを使い慣れているので授業中にクイズを行い、子供たちのアウトプットを促進するツーとしてQuizNを導入することにしました。



音声・記述・並び替えなど様々な形式のクイズを作れるQuizNを採用


QuizNを導入する前は別のクイズサービスを利用していましたが、そのサービスでは選択式のクイズしか作成できませんでした。そのため、穴埋め問題や○×問題などの単純なクイズしか作れず、子供たちも同じ形式のクイズばかりで飽きてきている様子でした。


そこで、並び替え問題や記述式の問題など、々な問題を作れるクイズサービスがないか探したところ、QuizNを見つけました。QuizNでは音声ファイルを用いたリスニングクイズを作成できたり、並び替えや記述式のクイズを作成できるで、これなら子供たちが楽しめるクイズが作れると思い、利用しました。



クイズ大会でアウトプット、楽しみながら知識が定着する授業づくり



QuizNはクイズの作成が簡単なので、授業で使うクイズの準備がスムーズにできてとても便利でした。


実際の授業では、日本語の挨拶を答える記述式のクイズや、単語の並び替えクイズなどを用意して、子供たちが習ったことをすぐにアウトプットできるようにクイズ大会を開催しました。リアルタイムでランキングが表示されるので、子供たちは一問一問の結果に一喜一憂して楽しんでくれています。


クイズ大会を開催し始めてから子供たちのやる気が目に見えて上がって、クイズでいい成績を取るために、業に真剣に取り組んでくれるようになりました。また、クイズ大会を通して子供たち同士のコミュニケーションも活発になり、とても楽しい授業ができています。



今後はミッションを活用し、家庭学習にも活用


今後は子供たちの家庭学習の質を上げるために、宿題にクイズを取り入れる予定です。クイズの点数で目標設定をすれば、子供たちもゲーム感覚でしく復習できるので、プリントで宿題を出すよりアウトプットの質を高められると思います。ミッション※を用いて学習事項が身についているか自宅で確かめられる確認クイズを作成して、子供たちの学習効果を向上させていきたいと考えています。



ミッションとは、開催者が作成済みのクイズを期間を設定して公開し、期間中参加者が各々好きなタイミングでプレイすることが可能な機能です。宿題を出したいときや、参加者が同じタイミングでクイズを解けないときに活用していただけます。